ビルバオには素晴らしい建築やプロダクトが数多く存在しますがそのうちの一つがメトロビルバオ<Metro de Bilbao>。
ドイツの国会議事堂や名だたる大型建築を手掛け、現在ではアップル新社屋やニューヨーク ワールドトレードセンター跡地のタワー2に参画している巨匠ノーマン・フォスター<Norman Foster>によるモダニズムメトロです。
入り口もホームもほとんどの駅で統一されたデザインが採用されています。
こちらの入り口はSan Mames St(サンマメス駅)。
学生の多い隣駅。
Indautxu St(インダウチュ駅)。
世界遺産ビスカヤ橋<Puente de Vizcaya>で有名なPortugalete St(ポルトゥガレテ駅)。
改札も同一デザイン。
ホームの両サイドにあります。(奥の方に逆サイドの改札が見えるかな??)
スタイリッシュミニマルデザイン。
改札下。
階段の設計もミニマル。
電車がくる前は薄暗く
電車到着前に明るくなります。
にくい演出(というか節電対策らしい)。
初乗りは1.5ユーロ。
barikカードを買うと0.8ユーロくらいで乗れるようになります。
カードの買い方は次回。
通路
エスカレーター
ダストボックス
公共物とはわかっていながらも持って帰りたかった。
最後に唯一デザインが違う駅Urbinaga St(ウァビナガ駅)を紹介しておきます。
お気づきの通りココはメトロビルバオ唯一の地上駅。
降りてみると
下に国鉄レンフェ<renfe>が走ってます。
ものすごい高速で走り抜けていったので、写真に収められませんでしたが個人的にはメトロビルバオナンバーワンの絶景&撮影スポットだと思います。
こんな感じで
周囲には何もないので
改札は一カ所のみです。
次の電車を待つ間、人の往来は一度もありませんでした。
(駅も無人駅です。)
メトロビルバオ観察は旅目的の一つだったのでボクはこれだけで半日潰しました。
ビルバオ中心部のみの観光では使うことのないメトロビルバオですが、訪れた時は是非一度乗ってみてください。
※ヨーロッパの人は日本人よりマナーが良くて居心地がいい。
日本の電車はそういう意味であまり乗りたくないんですよね。
それでは。
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