北京国際空港ターミナル3 中国国際航空 ビジネスクラスラウンジを使ってみた - Terminal 3 of Beijing Capital International Airport , Air China BUSINESS CLASS LOUNGE

今回は予想以上に居心地のよかった中国国際航空（エアチャイナ）のビジネスクラスラウンジについて。

今回の場所は北京国際空港ターミナル3です。

入り口で欧米人がカウンターを撮影したら従業員総出で、撮るな！データを消せ！コイツ写真撮ったぞ！と集団リンチを開始。
本当にめんどくさい国民だ。

さて本題にはいりますが、まず驚いたのがバイキングの内容。

飲茶や中華の一品料理

牛肉麺や

北京名物炸醤麺まで食べ放題。
※これはおいしくなかった
提供時間が19時くらいまでなので要注意です。

ドリンクや軽食も充実。

カップ麺も常時5種類程用意してあります。

時間があればシャワールームも是非利用してください。

5部屋あり、おばちゃんに空いてる所へ案内されます。

下手なホテルより清潔だし、何より広い。

アメニティはLONDONという地場のもの。
他に誰もこなかったのでゆっくり利用出来る点もGOODでした。

オフシーズンなら往復8万ちょいでシンガポール往復（ビジネスクラス利用）出来るこのプランはちょっとクセになりそうです。
※マイルやPPも10000貯まるし


それでは。

中国国際航空 成田-北京線 CA926便 ビジネスクラス搭乗レビュー - Air China From Narita to Beijing

エアチャイナとはいえ7月の3連休にも関わらず、サプライスで往路ビジネスクラスのシンガポール往復航空券60000円ってのを見つけたので即予約。
休みを1日つけて弾丸旅をすることにしました。

たくさんの中国人を置き去りにして優先搭乗。
B777-200機へ。

ビジネスクラスはガラガラ。

予想外のフルフラット。
短距離だけどこれは嬉しい。

足下がやや狭い作りですがさほど気になりません。
モニターがなぜか無いのがやや気になります。

パンダ航空。

平気で20分位遅れるパンダ航空。

やっと離陸。

足をのばすためフルフラットに。 こりゃ楽チン。

まずはつまみとドリンクがサーブされます。
ビックリするくらい薄いバドワイザーだった。

何となく見栄えのいい機内食が登場。
ビーフかチキンの選択でビーフを選択。
右のオードブルは共通メニュー。

あじは普通。

こちらも普通だけど、エコノミーの機内食と比較すれば格段にマシ。
※とかいいながら半分以上残したけど。。。

メシを楽しむよりフルフラットシートの快適さを味わう方がよっぽど貴重です。
さっさと食事を終えましょう。

4時間程度のフライトなのであっという間です。

到着。

途中でトランジット用通路とイミグレへ向かう道に別れます。
トランジット用通路は狭くてわかりづらいため要注意。

北京国際空港のターミナル3の設計は去年訪れたビルバオの地下鉄を手掛けたノーマン=フォスターによるもの。

制限区域内は以外とショップが少ないため、ビジネスクラス用のラウンジが使えない条件で4,5時間以上の待ち時間がある場合は一度外に出た方が良いと思います。


それでは。

ラウンジのはしごは可能か？@成田国際空港 - Star Alliance Lounge at Narita International Airport

とりあえずタイトルの質問に回答すると答えは“YES”です。
スターアライアンスであれば前回紹介したANA LOUNGE（アナ ラウンジ）とUNITED CLUB LOUNGE（ユナイテッド クラブ ラウンジ）が利用出来ます。
まずはUNITED CLUB LOUNGEから簡単にご紹介します。

エントランスを通過するとエレベーターがあり、この上はファーストクラス用のラウンジとなります。

そのまま進むと通常のラウンジがあります。
奥の窓側席は人気で空きが少ないです。

フードは軽食が多く寿司バー（といっても巻き寿司中心）やフルーツ

パンや唐揚げ、フライドフィッシュなどの欧米仕様。

高カロリーメニュー中心の中、うれしいのがこの野菜スティック。

デザートはANA LOUNGEより充実している印象なのでANA LOUNGEで食事後にUNITEDの流れがオススメです。

続きましてANA LOUNGE。

入ってすぐ軽食が並んでいますが、ここはスルーでOK。
ヌードルバーへ直行します。

ANA LOUNGEではこのセットが最強だと思います。

チキンカレーと

山菜そば。

ビールサーバーからは一番搾りがいただけます。

食後のコーヒーも専用サーバーから。
全体的にクオリティが高いです。

少し出がらし感があるけどドリンクバーよりは全然マシです。

テレビもあります。

トイレは清潔。

出国前のウォシュレットはマストです。

そして余裕の優先搭乗。
この時点で確実に満腹になりますが、ANAのビジネス（中、長距離路線）に乗る際は機内食がそこそこ美味しいのであまりお腹いっぱいにしないように要注意です。


それでは。