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2015年12月9日水曜日

スカンジナビア航空(SAS)ロンドン ヒースロー発 北欧路線 エコノミークラス搭乗レビュー - Scandinavian Airlines System London Heathrow to Oslo

Norwegian Air Shuttl(ノルウェー・エアシャトル)、Thai Airways International(タイ国際航空)に続き、搭乗レビュー最後はSAS(スカンジナビア航空)です。


Departures


機体へ


…。

よくよく考えたら国内線なのであまり語ることがありませんでした笑

語ることが無いのでサービスについて簡単に説明させていただくと、無料ドリンクの提供は他のエアライン同様ですが、フードの提供(有料)を積極的にプッシュしているところがSASの特徴です。
そんなんいらないでしょと思いきや、割と利用する人が多いのでそこにカルチャーの違いを感じました。

そしてSASといえば何と言っても北欧デザイン。
まずCAの制服がかっこいい。
ACNE(アクネ)やFilippa K(フィリッパ コー)がデザインしたようなミニマルデザインで、私服でも着れそうなデザインはおそらくSASだけでしょう。


そして、シート含め全てのデザインに使用されているブルーの色出しが絶妙です。


紙コップ一つをとってもうっとりするデザインと色。
※ゲ○袋もかっこ良かった

長距離路線に乗って、食事やアメニティのデザインも見ておきたいと思えたフライトでした。

価格面やサイトのユーザビリティが今ひとつなんですよね。
そのあたりのサービスは今後に期待です。



それでは。




2015年12月4日金曜日

タイ国際航空 成田-バンコク線 エコノミークラス搭乗レビュー - Thai Airways International From Narita to Bangkok

帰りのヒースロー空港です。
ここからオスロまではスカンジナビア航空(SAS)で移動し、オスロから日本まではバンコク経由成田行きという非常にヘビーな旅程をこなしました。


シルバーウイークの欧州行き且つスターアライアンスの便で最もコスパがよかったのがこのタイ国際航空でした。イメージ的にあまり乗りたくなかったけどANAでもコードシェアで出してるし、何より安いんでまぁいっかってことで予約しました。めっちゃ疲れたけど安かったし、マイルが鬼のように溜まったし機内も快適だったのでそれなりに満足でした。


CAの制服もかわいかったしね。
ということで搭乗の様子をご紹介していきたいと思います。
まずは成田-バンコク(TG 683,TG 676)から。


機体はBOEING(ボーイング)747-400。
シートはまずまずの広さです。飛行時間を考えれば許容範囲。


映画は登録数が豊富。
日本語字幕対応されているのは3~4割ほど。(元々邦画なのも含む)


他のキャリアと常にトップを争うタイ国際航空機内食。
(エコノミー評価に限る 笑)
さてお味は??


普通です。
まぁエコノミーの機内食は正直どこで食べても大差ないと思ってます。個人的には。
あ、でも帰りの便でカレーが出てきたのはポイント高かったかも。
このあんかけ焼きそばも機内食にしてはシーフード多めだし、原価はかかってそう。



そしてSINGHA(シンハービール)含め、CHANG(チャーンビール)など3種のビール飲み比べが出来るのは侮れない。
タイ国際航空機内食はココがポイント。


しかもつまみは味ごのみ。
日本人の気持ちを心得てるなぁ。この飲んべえ路線。


全体の印象としてはクルーの対応がとにかくよかったです。
男性CAが多いのも理由の一つかもしれないですね。
ANAでも女性CAは態度悪い人がパラパラ目につきますから。

次回は北欧路線をご紹介します。



それでは。



2015年11月30日月曜日

アパートメント型ホテル ストゥディオ2レット ノースガワー - Studios2Let North Gower

カムデンエリアにあるEuston Square station(ユーストン・スクエア駅)。


乗り入れしている路線が多く地下鉄移動が非常に便利な上、クルマでの交通の便も良いエリアです。
何より街並みがキレイ。


幹線道路の側で騒音が気になりそうだが、一本路地を入ると閑静な住宅街が広がります。


その住宅街の中にストゥディオ2レット系列のホテルがある訳ですが、街並みに溶け込んでホテルっぽさのないところがgood。


部屋は全体的に広く、ベッドリネンは清潔。


キッチン等設備も整っています。 あまり必要ないけど…


デメリットを挙げるなら、洗面所、バスルームが狭めな点。


でもアメニティがいい感じなので許せちゃったりします。
このノースガワーはチェックインの受付終了時間がとても早いため、遅い時間のチェックイン希望の場合は予約後にリクエストを出してください。 私がチェックインした際はスタッフがStudios2let側の空き部屋を用意してくれたので、ノースガワーに戻る手間が省けました。



是非お試しを。



ストゥディオ2レット ノースガワー(Studios2Let North Gower)
※予約は上のリンクからどうぞ。
192 N Gower St Kings Cross, London NW1 2HW
England
TEL +44 20 7121 6200


2015年11月26日木曜日

19世紀に建てられた旧裁判所の独房を味わえるホステル クリンク78 宿泊レビュー - Clink78 at London

King's Cross St. Pancras station(キングス クロス セント パンクラス駅)から約15分、こちらのPenron Riseバス停にほど近い有名ホステル、 Clink 78 Hostel(クリンク78)に宿泊しました。


弾丸旅程で体調不良に陥り外観を撮り忘れましたが、客室や共同シャワー、トイレあたりはなんとか写真におさめました。


この感じ。体調不良を物語っている。


壁一面しか収まらないくらいとにかく狭い。


客室といい廊下といい、この色使いだけは唯一ほれぼれするポイント。


トイレも狭い。
自分が入ると閉められないよ。見えちゃうよ。



シャワールームが一番開放感あります。
以上。


総評:
宿泊者は若者、バックパッカーが多く、夜はやや騒がしい。
サイト等で見ると雰囲気は洗練された感があるが、実際滞在してみると窮屈で独房感満載。夏場は湿気も相まって体に堪えるはず。
部屋でじっとしているのはしんどいのであくまで寝床として考えておきましょう。

デメリットから語ってしまいましたが、まずロンドンにしては安いです。
最寄りがキングスクロスであることと早朝発のパディントン行きバスがあるのも大きいです。
そしてなにげにオリジナルグッズがある。

などなどメリットも多いのでプランニングの優先度によって使い分けするとよいと思います。



是非お試しを。



クリンク78(Clink78)
※予約は上のリンクからどうぞ。
78 King's Cross Rd
London WC1X 9QG
England
TEL +44 20 7183 9400

2015年11月20日金曜日

ノルウェー・エアシャトル初搭乗 - Norwegian Air Shuttle Review

今回の旅はタイ航空、スカンジナビア航空(SAS)とシルバーウイークにも関わらずなんとかスターアライアンスで乗り切ってきましたが往路のみ久しぶりにLCCにのりました。
機体にはNorwegian.comの文字。
YES!ノルウェー・エアシャトルです。


チェックイン機はLCCでなくても使うことがよくありますが、この機械はチェックインが終わるとバゲッジタグも一緒に出てきます。
スカンジナビア航空も大手の割に国内線ではこの仕様でした。


自分で重さを計り、制限内の重量が確認出来たらそのバゲッジタグをつけて…


右側の黒いバーコードリーダーでピッして荷物をぶち込みます。
慣れると結構楽しいかも。
ちなみにセキュリティは超適当。きっとそのうち犯罪が起きると思います。
それも覚悟の上でご搭乗ください。


尾翼にはテリーマン。


暗かったためにブレてしまったシート画像。
クルマおたくに人気のRECARO(レカロ)シートでした。


金具の所にRECAROロゴが入ってたのに全然見えんかったー

座席自体は不自由なくLCCも悪くない!
と思ったけど、ファミリーや若造だらけでとにかく騒がしい。
イヤホン必須です。


黒人がとにかく多く、深夜は物騒なので早めの時間の利用をオススメします。
おしゃれなカップルもいるみたいだけど



それでは。



2015年11月9日月曜日

サヴィル ロウの休日 - Savile Row On Weekend

ビスポークの聖地、Savile Row(サヴィルロウ)。


無数のテーラーに匹敵する


路駐のクルマ(笑)
右手に見えるのは


Royal Academy of Arts(ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ)。


正面に回ると巨大のオブジェ。
ここで学生時代を過ごしている若者が羨ましいね。


サヴィルロウの見所といえばアーケード。
世界最古のアーケードと言われるBurlington Arcade(バーリントンアーケード)を始め、大小たくさんのアーケードがあります。


このあたりで靴磨きをしてもらおうと思ってたのに日曜だから全然やってませんでした。


クソっ!


庶民には接点のない美術品オークションハウスSotheby's(サザビーズ)や
※コワモテのセキュリティがいるね


庶民でもお手軽にアートフォトを手に入れることが出来る、日本上陸準備中のYellow Korner(イエローコーナー)などがありアートフォトファンにも興味深いエリアです。
ロンドンにいると日本人にはあまり根付いてないカルチャーがあるんだなってのがよくわかりますね。
※めっちゃカメラ目線だね


これだけ名店揃いでも週末はほぼ閉店。
サヴィルロウを歩く時はWEEKDAY。これお忘れなく。


それでは。