ACミランとインテルのお膝元、サン・シーロへ - Watch a soccer game To San Siro（Stadio Giuseppe Meazza）

連れがどうしてもサッカーを観たいということでスタジアムのあるSan Siro＜サン・シーロ＞に行ってきました。

ちょっと前までは行くのが面倒だったサンシーロですが、最近はM5の開通により楽に行けるようになりました。ってことでP.Garibaldi＜ポルタ・ガリバルディ＞で乗り継ぎ。

7駅ほどで到着。

街中では団体ツアー以外さほど見かけなかったアジア人も、サンシーロでは日本人含めアジア人を結構見かけました。

改札前にはMEAZZA STORE＜メアッツァ・ストア＞というグッズ売り場があります。
サン・シーロは旧称で現在はGiuseppe Meazza＜ジュゼッペ・メアッツァ＞が正式名称なので、メアッツァ・ストアとなる訳です。
ちなみに品揃えはイマイチ。

駅を出ると左手正面にスタジアムがあります。
この日は天候が悪く気温も0℃近かったので、寒くて死にそうでした。

サンプドリア戦ということでスタンドはガラガラ。

フーリガンが怖いのでゴール裏での観戦は今回やめておきましたが、あっち側はやはり活気づいてました。

試合が終わるとものの5分でこのはけっぷり。
ミランが負けたのもあるけど、にしても異常な早さです。

自席付近もこの通り。

ただし、外に出てみるとずーっと先までこの人だかり。

終わってからワイワイやるのが好きな国民性のようです。

ちなみにスタジアム周りのパニーニ屋台ですが、全然期待せず食べてみたんですが…

日本のスポーツ観戦メシより数倍うまいし、何より体が温まります。

スタジアム外にはストリートアートもあり、サン・シーロ案外気に入りました。


それでは。

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プーリアのソウルフード パンツェロッティを求めてポルタ・ジェノバへ - PIZZA AL TAGLIO da Asporto at P.TA GENOVA

最近にわかに増えてきたパンツェロッティ屋に行ってみようと鉄板のLUINI＜ルイーニ＞なんかと迷ったあげく、ポルタ・ジェノバにあるBis＜ビス＞へ向かうことにした。

駅から2、3分程の大通り沿いにあるはずのBisはどうやら定休日（というかストリートビューで見えている看板が見当たらん！）でやっておらず、適当に散歩しているとパンツェロッティと書かれた看板があったので入店してみることに。

店内はカウンターで6席ほどのスペース。

店主が電話してるので保冷庫からドリンクを取り、ケースを物色。
パンツェロッティの他にはフォカッチャのサンドウィッチやピザなどがあり、なぜかアランチーニ（ライスコロッケ）もあった。

サルーミとゴルゴンゾーラのパンツェロッティ。

こっちはプロシュート。

このフンギ（キノコ）のパンツェロッティ以外にもシンプルなマルゲリータなど全部で5種類ほどのバリエーション。

電話が長いので指差して注文したらオーブンで焼いてくれました。
コワモテ（マフィアっぽい）だけどすごく愛想のいい店主でした。

サルーミとゴルゴンゾーラ。
生地はフォカッチャやカルツォーネよりもハードで食べ応えがある感じでした。
食感としてはカリッとしていてクリスピー。フワッと要素はあまりありません。

フンギの中身はこんな感じ。

本当コワモテだけど店外にあるトイレをわざわざ貸してくれたり、写真にきさくに応じてくれたり（連れは肩組んで写真撮ってました）、とてもいいシチリア出身のちょい悪オヤジでした。
味はまぁまぁって感じでしたが近くを通ったら是非寄ってあげてください（笑）


それでは。


PIZZA AL TAGLIO da Asporto
Corso Cristoforo Colombo, 3, 20144
Milano 20121
Italy

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ミラノのグローサリーストア、スーパーマーケット、食料品店まとめ - Grocery Store,Department & Supermarket at Milano

前回のイータリーの流れに続き、今回も食料品店のお話。Milano Porta Garibaldi（ポルタ ガリバルディ駅）やStazione Centrale di Milano （ミラノ中央駅）付近の店舗をご紹介したいと思います。
シンガポールの回やビルバオの回などでもスーパーネタは人気なのでちょいちょい小出しにしていきます。

まずはLa Rinascente＜リナシャンテ＞と並ぶミラノ2大デパートの1つEXCELSIOR MILANO＜エクセルシオール ミラノ＞。

派手なデジタルサイネージつきエスカレーターをあがると…

ハイファッションエリアに行ってしまうので地下に下りましょう。

店内はEATALY＜イータリー＞と比べるとやや手狭で、利用客は少なめ。
ゆっくり買い物するにはオススメです。

ただし、ちょっと品揃えが少ないのと価格がやや高い（？）気がしました。

お次ぎはCarrefour market＜カルフール マーケット＞。
前回のブログ冒頭に登場したポルタ・ヌォーバの目の前にあります。
オリジナル商品が安くとオススメ。
そして24時間営業なのが嬉しい！！

とりあえずデザート系は間違いないです。
特にこのパンナコッタ。

2個入りで1.8ユーロ。写真では何も伝わらないのでとりあえず食ってみてください笑

精肉売り場ではクラテッロなんかもカットしています。
この量で7ユーロ程度なので毎日連れと部屋飲みしてました。

最後はミラノ・チェントラーレの回で紹介したCONAD＜コナド＞です。
店内や買ったものの画像がありませんが、ここのオリジナルもカルフールに負けじといいラインナップです。
ここのパンナコッタもウマかったな〜

というわけで今回はここまで。
最後はまたまたイータリー。本当にイタリアは食料品の買い物が愉しい！！


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ミラノのイータリーには必ず寄るべし - Eataly Milano Smeraldo

今回は
大都市のEataly＜イータリー＞は違うわ〜
というお話。
敢えてここPorta Nuova＜ポルタ・ヌォーバ＞側から攻めます。

何もないのでガリバルディ側から行った方が良かったなぁと思いながらトボトボ5分ほど歩くと…

到着。
外観からはあまり大きく見えないこの建物。

中に入ってみるとまぁ広いこと。

一階は野菜や加工品、フードコートのフロア。

オリーブオイルだけでもこの品揃え。

店内の入り口付近にはセールコーナー。

野菜はもはやオブジェ。

パン屋の行列がすごかったが、それもそのはず。
香りがすごくいいんです。

2階は生鮮品フロア。
フレッシュチーズ。

サラミ。
カチョカヴァロが混じってるけど

とにかくSALUMIとFORMAGGIOが豊富。
今回ここにきて一番感動したのは…

サルーミではなく

このおばちゃんが販売してたフォルマッジョ。

チーズの魔術師ことBeppino Occelli＜ベッピーノ・オッチェリ＞の栗の葉チーズ
Occelli ® in foglie di Castagno (in Chestnut leaves)

今まで食べたチーズ（チーズじゃなくフォルマッジョね）で確実にNo.1のうまさだったので即買い。英語すら通じないおばちゃんだったけどめっちゃ試食させてくれたし、真空にしてくれたし最後まで笑顔でいい対応だった。

買えば良かったと後悔したのが手前のボッタルガ。
かなり手頃な価格のボッタルガに出会えたのはここが最初で最後だったので狙ってる方はオススメです。

海の幸はそれ以外買えるものがないのでスルー。

肉も同様。
キッチンのある宿泊先を選んで料理するのもいいかもですね。

熟成肉庫。
料理人の連れはずっとこれを眺めてました。

既製品のハム、ソーセージも充実。

最後に3階ワインフロア。

日本のエノ○カがしょぼすぎて悲しくなる位、本当にスゲーーエ品揃えです。

連れは40ユーロ位で売ってた2008年のバローロを購入。
嬉しすぎて手がガチで震えてました。

買い物を終えて外に出たらすっかり真っ暗。余裕で3時間は滞在しました。

今後紹介しますがボローニャのイータリーはだいぶ品揃えが悪かったのでミラノに来た際は是非イータリーへ。


それでは。


イータリー ミラノ - Eataly Milano Smeraldo
Piazza Venticinque Aprile, 10
20121 Milano
Italy
TEL +39 02 4949 7301
8:30-0:00

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