シーフード料理が美味しい！ボローニャの賑やかレストラン リストランテ・ピッツェリア・フライエーゼ - Ristorante Pizzeria Fraiese Bologna

イタリア内陸の旅は何かと肉が多くなる。
魚が食いたい！！！と思うことはよくあるはずだ。
ミラノ、パルマ、ボローニャと移動している間の約1週間、食事が肉だらけだったわたくしはシーフードが恋しくなりとあるレストランへ。

そこはボローニャ中央駅からバスで10分ほどの場所にある。

店の名はFraiese （フライエーゼ）。

店内は十分な広さと座席数で食事を楽しむ家族、そして

お酒を楽しむオジサンで賑わっている。

店内の活気と料理のショーケースが気持ちをワクワクさせてくれる。

まずはビール。

コペルトは使い回し感があったためスルーで良し。
本番はここから。

まずはフリットミスト。絶対食べて欲しい。
薄い衣で素材がよくわかるフリットだ。
大好きな神楽坂のバル、エルプルポのフリットミストを思い出す。

ポルチーニのリゾットは芯のある米粒と旨味のバランス良し。

プリモ2発目のボロネーゼはタリアテッレで。他店で食べ比べする意味では注文はあり。

締めのパンナコッタ。これはマスト！

食後酒のリモンチェッロとリモンチェッロのメロン版はおまけでついてくる。

と、ここで終わろうと思ったが意外とこの店にハマり連チャンしたのでもう1周（笑）

ピッツェリアを銘打っているので試しにアンチョビのピッツァをオーダー。
ナポリのモチモチ系ではなく、薄生地のクリスピータイプ。
個人的にはさほど・・・って感じだった。

でもオイルは美味い。

プリモ2発目ボンゴレビアンコです。前回のボロネーゼしかりだがこの店はピッツァよりもパスタがオススメだ。

ビーフステーキ。ペラッペラ（笑）

最後はティラミス。この店のドルチェはレベルが高い。
個人的にはコスパも含めパンナコッタの勝ちとなった。

全体的にリーズナブルでなんでも食べれる店なので、食べたいものに困ったらとりあえずフライエーゼ！という使い方もアリ。ごちそうさま。


Ristorante Pizzeria FRAIESE
Via Emilia Ponente, 22/a
40133 Bologna BO
Italy
+39 051 384440
Mon-Thu,Sat 12:00～14:30／18:30～0:00
Sun 12:00～14:30／18:30～23:00
Holiday：Fri

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ボローニャのスリにご用心 - Watch out for pick-pockets at Bologna

今回はボローニャで何度も被害にあいかけたスリについて書きたいと思う。
とりあえず前回の流れから説明をすると、パルマでトレニタリアに乗車しReggio Emilia（レッジョエミリア）、Modena（モデナ）を通過。

SAPORITOで購入したバーガーを平らげ、約1時間ほどでBologna（ボローニャ）に到着。

州都だけあって駅舎は広大。
パルマが小さな街だったのが改めてよくわかる。

商店や街灯が多いため夜でも明るく、かつ人も多いボローニャだが、人が少なく薄暗いパルマよりもトラブルが起きそうな気配は感じない。
つまり先入観は関係ないってことである。

ボローニャ駅前。バスが発達しており市内の移動はとても重宝する。
が、まずはここに危険が潜んでいる。
日中夜で計3回右側のバス停付近でスリにあいかけた。
時刻表をみてる間にパンツのバックポケットにスリの手がかかっていたり、ぴったり体を密着されたりとこれまで訪れた海外で一番手慣れてる印象を受けた。
こちらが気づいて怒鳴りつけても、うまく笑って立ち去るあたり危機回避能力も高い。

乗ってしまえばなんてことないが乗る前は要注意だ。

駅正面の左手のバス停は空港行きのバスだ。
夜だと暗いので日中改めて撮ったが、左側の3人の女性は空港行きのチケットの販売員を装って近づいてくる。
真ん中の女性が寄りかかっているのが券売機でここで簡単に購入できるのだが、彼女らに頼んでしまうとマージンをせびって来るため要注意だ。
なお、滞在していた間、彼女らは常にここにいた。

また、街場の路地も危険だ。

ここでも被害にあいかけたが、少し離れて歩いていたツレが話しかけた途端、そそくさといなくなったのだ。
路地では混雑して密着した瞬間を狙ってくる。ロックオンされるとコチラが目線を合わせたり話しかけるまで執拗に狙ってくるため、ボローニャでは常に周囲に目を配りましょう。

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