2015年3月29日日曜日

ビルバオの働くクルマ(Bilbao's Vehículo) - Bizkaibus、Bilbobus、Bilbao ondo、Bilbao Garbi、Ertzaintza

ココはLiga Española(リーガ エスパニョーラ )、アスレティック ビルバオ(Athletic Bilbao)の本拠地Estadio San Mamés(エスタディオ サン マメス バリア)。
メトロ ビルバオのSan Mames(サン マメス)駅から徒歩2、3分に位置します。

アスレティック クラブはバスク人しか入団させない風変わりなクラブとして有名ですね。

そういえば八百長問題が絡んで解任されたアギーレ前監督の両親はバスク人らしいですよ。

まあまあサッカーはさておき…

この不自然なカットにお気づきの方もいるかもしれませんが、なんでこんなトリミングをしたかというと…


バスがなげぇ。

ビックリした。
ゆうにクルマ4台分はあります。
ぶっちゃけスタジアムなんてどうでもよかったんです。


バスが長いのはたまたまじゃないんですよ。 ほら、バス停だってこんなに長い。




ちょっと気になってきたので移動してサンマメスのバスターミナルへ。

ビルバオ市内で運行してるもう一本の路線バスは真っ赤なボディのBilbobus<ビルボバス>。
これでも日本の路線バスより長いです。
ちなみにビルボとはバスク語でビルバオを意味します。


更に移動してAbando(アバンド)駅前のバス停をチェック。
ていうかオレ何やってんだろ。


この際なのでリサーチ続行。
BizkaiBus<ビスカイバス>はやっぱなげぇ。
確かに空港発の路線も長かったかも。


雨が強くなってきたので一度駅に避難。
メトロは見たのでRENFE<レンフェ>やFEVE<フェーベ>のプラットホームに行ってみようと思います。


売店や最低限のファストフード店があるだけで人もまばら。
列車は値段高いし、時間もかかるから需要がないんすよね。
みんなメトロでサンマメスのバスターミナルに行っちゃうから、ココのメインステーション感全くなし。


とりあえず上にあがってみます。


立派な駅だけど人はさっぱり。


駅は立派だけど。


普通に感激するぐらい美しいんだけども…。




雨が止んだようなのでリサーチ再開。
けどバスは飽きたのでビルバオの働くクルマを追いかけてみます。

こちらはグッゲンハイム美術館付近を走行するトラム。
こっちの方がバスより小さく感じる。(そんなわけはないんだけど)


お次はBilbo garbi<ビルボガービ>。
ゴミ収集車です。
この小型タイプや大型タイプがあります。
garbiとはバスク語で清潔やキレイという意味。


工事現場。
このビルバオ作業着欲しい。


Bilbo ondo<ビルボガービ>。
ミキサー車かな。
ondoとはバスク語で境界線という意味らしいです。
意味合いから工事部隊と考えられます。


コレは何用なんだろ。カングーっぽい形。
ondoのoがとれてる。

白の3本ラインがondoとgarbiとの共通点だね。


Gurutze Gorria。
国際赤十字の救急車です。
一般的な救急車は黄色い車両でした。
よく見かけたけどスピードが早くて撮れず。


コレじゃないけどこんな感じのやつ


ERTZAINTZA。
Barakaldo等と同じ扱いのおまわりさん(自治体警察)です。
フォルクスワーゲンのセダンはよく見かけたけど、このタイプはお初でした。

ハイウェイパトロール等は国家憲兵のGuardia Civil<グアルディア・シビル>が行ってます。
ほんとはこっちが見たかったぁ。


てなわけで本日はここまで。
最後はモユア広場に停車中のビルボバスにてお別れです。



それでは。



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