ここはアバンド駅そばのTURISMO(ツーリズモ)。
旧市街へ行くためフリーマップをもらいにきました。
日本に売ってるガイドブックはビルバオのマップすらないものがほとんどなのでガイドは買わずにくるのが正解。
ついでに建物の中をパシャリ。
モダンを表現させるとこの都市のクリエイティビティは別格だなと感じる。
先進の街だけあって設備も格上。
さ、街へいきますか。
アバンド駅の先にある橋を渡ると
その先に旧市街が見えてきます。
平日昼間はあまり人気もなく寂しいもんです。
みなさん何してるのかといえば
カフェでお茶したり
バルで昼間から酒飲んだり
といった感じ。
それ以外のショップはやってるのかよくわからない所が多い。
もちろん午後はシエスタのせいでろくに店はやってないです。
日が落ちるとようやく街にもエンジンがかかり
ショップもパラパラとオープン。
それでもショップ自体が少ないため薄暗い感は否めない。
ビルバオ旧市街のショップは食材屋が中心。
特に多いのは肉屋。
ハモンセラーノやベジョータは日本のバルで食べる価格の半分以下。
元々アジア人が少ないのもあるけど欧米の観光客が吸い込まれていく。
買って帰りたい日本の皆様は自己責任で。
持ち帰れるものだとBacalao(バカラオ)がオススメ。
塩漬けにした干鱈です。
問題はニオイかな。
バルではBacalao al Pil-Pil(バカラオ アル ピルピル)やCrocchetta(クロケッタ)などの料理に使われます。
バカラオ アル ピルピルの“ピルピル”とはオリーブオイルを白ワインで乳化させたソースを固めたもの。ソテーしたバカラオにそのピルピルを乗せたバスクの伝統料理がバカラオ アル ピルピルです。
クロケッタはいわゆるクリームコロッケ。
やはりショッピングするにはさほど間が持たずカフェに入ったり
ハッピーアワーをやってるバルに入って時間を潰す人が多い。
今後バル紹介をしていきますが、主観では旧市街よりもモユア広場付近の方が実力店が多い気がしました。
それでは。
2015年3月21日土曜日
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