カンタブリアの州都サンタンデールにやってきました。
サンタンデールと言えばF1の大口スポンサーとしてもおなじみのサンタンデール銀行ですね。
正式名称はBanco Santander Central Hispano(サンタンデール セントラル イスパノ銀行)というそうです。
先ほどの像の右側にある大きな建物が本店です。
赤い旗が目印
バスクでは見ることのなかった青空と強烈な日差し。
たった1時間でこうも天候が違うのかと少々驚きです。
市街地中心部にあるこちらのメルカド。
飲食店やお土産屋さん、TURISMO(ツーリズモ)があり、FREE wifiも無制限でGETできるので行動拠点になります。
ここのメルカドから見て西側と東側で街の異なる表情がくっきりわかります。
まずは西側。
ショッピングエリアはほぼこの界隈になります。
ずーっと西に抜けていくと
市役所庁舎がそびえるPlaza de Ayuntamiento(市役所広場)があり、ここから更に西側にいくと雰囲気的に少し生活感がでてきます。
ほのぼのしてて穏やかな空気。
一本路地を入ればバルには大勢の人。
ここビルバオのLa Viña(ラ ビーニャ)と一緒かな??
Centro Salud Vargas。
病院の前にはなぜかオビエドの世界遺産Catedral de San Salvador de Oviedo<サンサルバドル大聖堂>の記念碑。
オビエドまでは行きたかったんだけど、ビルバオに長く滞在しすぎて今回は断念。
じっくり行動する私には1日1都市ステイなんて無理
更に西へ。
それにしてもスペインはラウンドアバウトだらけ。
ここはPlaza Cuatro Caminos(クアトロ カミーノス広場)。
このオブジェをよく見ると牛や魚、楽器をもった人影があしらわれていますが、これは周辺に闘牛場やメルカドなどの施設があることを示しています。
クアトロ カミーノス広場の裏に大きな公園。
Monumento a Méxicoという名の立派なモニュメントがそびえ立っており
その下にはメキシコ初の大統領Benito Pablo Juárez García(ベニート・パブロ・フアレス・ガルシア)。
公園に隣接しているメルカドの名もmercado de mexico(メルカド デ メキシコ)です。
新鮮な肉や魚が豪快に並んでいました。
他にもチーズ屋や、カフェもあります。
次は東側へ。
東側は荘厳な建築物や
気品ある街並み
ヨットハーバー
歴史と自然とお金が折り重なって出来た街。
限られた人間にだけ住む事が許さる。それがサンタンデールの東エリアってわけです。
店舗が並ぶエリアを外れ、もう少し東に行くとその理由がわかります。
住宅街入り口。
豪邸エリア特有の急斜面。
1件の敷地は軒並み日本の小学校サイズ。
壁が高くて中は見えません。
田園調布の豪邸なんて全く比較になりません。
恐るべしサンタンデール。
カメラを持ってるととにかく撮りがいのある風景が多いこと多いこと。
金持ちランナー。
Gran Casino del Sardineroというホテルがあり、ここでは滞在中にカジノを楽しむことができるようです。
さぁ中心部へ戻りましょう。
冒頭のサンタンデール銀行本店の向かい側では何かを建設しているようですね。
大きなランドマーク的なスポットがあるともっとこの都市も発展しそうです。
カメラでおさまりきらない大型船GEARBULK。
唯一のアートスペースCORAZON。
夜景も美しいサンタンデール。
自然、アート、建築、金持ちetc...
撮影好きな人には有意義に楽しめる街だと思うので機会があればぜひ足を運んで見てください。
それでは。
0 件のコメント :
コメントを投稿