2015年3月27日金曜日

激安1ユーロピンチョ - Restaurante Pentxo(レストランテ ペンチョ)

夕方の旧市街を歩いてると道の中心近くにズケズケと看板を置いてるバルを発見。
最初はジャマだなと思って目をやった訳ですが


ハッピーアワー的な看板にまんまと引っかかり入店。
マーケティングにしてやられる。
(だってピンチョス1ユーロって魅力なんだもん)


店内はまずまずの盛り上がり。
左の席はカフェチーム、右の席は呑んべぇチーム。
店内奥はレストランになっており本格的な料理もいただけるようです。


1ユーロピンチョス。
奥の“卵とマッシュルーム”がGOOD。
手前はツナマヨとアンチョビ。



チャコリはグラスで1.3ユーロ。
しめて3.3ユーロ。
夕飯時になると奥のレストランが混雑してました。
もしかするとそっちで食べるのが正解かもしれないけど、とにかく安いので是非バルも試してみてください。


それでは。



Restaurante Pentxo(レストランテ ペンチョ)
Belostikale Kalea, 20
48005 Bilbao
Bizkaia
Spain
Tel +34 944 16 94 72
Mon-Sat 7:00〜21:00
Sun Close



2015年3月26日木曜日

ビルバオ女子いきつけのベーカリーカフェ - BERTIZ(ベルティッツ)

ビルバオ中心部や旧市街でよく見かけるBERTIZ(ベルティッツ)という名のカフェ。
朝はバケットやクロワッサンを買い求めるマダムでレジは行列。
席はゆっくりお茶をする人でほぼ満席。


夜も女子や観光客でいっぱい。
お店はビルバオを中心に展開していて、南の町Vitoria-Gasteiz(ビトリア)やマドリードにも数店舗あるようです。


女子力高いわたくしも朝一旧市街の店舗に入店してみました。



とにかく忙しそうなので穏やかな接客をお望みの場合は、モユア広場方面の空いてそうな店舗を選びましょう。
コンレチェとフレンチトーストをオーダー。
合わせて3.6ユーロ。


サイズは小振りでちょうどいい。
甘さとこってり感もちょうどいい。
しっとり感もGOOD。
個人的にはしつこくなくてバランスいいなぁと思うけど、甘党女子にはやや物足りないのかも。

おなかに余裕のある方は是非クロワッサンやパンを試してみてください。


それでは。



BERTIZ(ベルティッツ)Correo
Correo Kalea, 16
48005 Bilbao
Bizkaia
Spain
Tel +34 944 16 18 06
Mon-Fri 7:30〜21:00
Sat-Sun 8:00〜21:00



2015年3月25日水曜日

Joselito(ホセリート)とミニフライパンピンチョがオススメ - La Viña del Ensanche(ラ ビーニャ デル エンサンチェ)

Federico Moyúa Plaza(モユア広場)ほど近くにある名店La Viña del Ensanche(ラ ビーニャ デル エンサンチェ)。
ビルバオで一番好きなバルと言ってもいいかも。


平日15:00くらいに入店してもコレだけ人がいるバルは珍しいです。


このお店は日本語のメニューがあるから便利。
頼めばiPadかカウンター前のデジタルサイネージで見せてくれます。


まずは一品目。スタッフのオススメ。
小さなフライパンという愛称のピンチョPintxo de foie y huevo(ピンチョ デ フォア イ ウエボ)です。
ポテトのピューレに半熟卵、シャンピニオン。
そして大ぶりのフォアグラ。
これで3.5ユーロというから驚きです。


こちらはカラマール(イカ)と炒めたタマネギの鉄板焼き。
ピンチョはこってりしたメニューが多いので箸休めにGOOD。
シンプルな料理でも盛りつけまで妥協のないところがこのバルの凄みです。


クリスタルパンに乗せたJoselito(ホセリート)とフォアグラとチーズのオーブン焼き。
生ハムはサシが多く、口に入れると溶けてなくなる。
サクサクのパン、フォアグラとハムの塩気、チーズの香り。
中にちょこっとだけ入ってるリンゴが、塩気の旨味を引き出してくれます。
もはや視覚だけでウマい。

どれも3.5ユーロでビルバオのバルにしてはやや高めだけど、食材がいいのもよくわかるし作り手のレベルの高さもわかるので他店と比較する意味でも是非一度は行って欲しいお店です。
海外旅行でご飯食べたらどこ行っても15ユーロ、20ユーロすぐ使っちゃうのでそれに比べたらむしろ安いくらいかと。


是非お試しを。



La Viña del Ensanche(ラ ビーニャ)
Diputazio Kalea, 10
48008 Bilbao
Bizkaia
Spain
Tel +34 944 15 56 15
Mon-Fri 8:30〜23:00
Sat 12:30〜23:00
Sun Close



2015年3月24日火曜日

Café Iruñaの姉妹店 - Café La Granja(カフェ ラ グランジャ)

デパート紹介の章で訪れたBiribila Plaza(ビリビラ広場)にやってきました。
工事していてめっちゃうるさいんですが、今回紹介するバルはこの工事現場の真ん前です(笑)。


Café La Granja(カフェ ラ グランジャ)
前回紹介したCafé Iruña(カフェ イルーニャ)の姉妹店です。



サンド系のピンチョスが種類豊富で全部ウマそう。
つまみよりもカフェメニューが充実してるので個人的にはカフェ利用をオススメしたいバルです。


店員のお姉さんのオススメはプルポ(蛸)とのことだったのでタコのピンチョスを注文。マヨネーズとパプリカパウダーで和えたタコは身がぎっしりでした。


わたくしお酒が苦手なのでドリンクはMosto(モスト)ばかりオーダーしてます。
どこのバルも爪楊枝に刺さったオリーブとカットオレンジが入ってて一杯1〜1.5ユーロくらい。

バル巡りしたいけどもう飲めない!って人にもオススメです。



それでは。



Café La Granja(カフェ ラ グランジャ)
Plaza Biribila, 3
48001 Bilbao
Biscay
Spain
Tel +34 944 23 08 13
Mon-Fri 7:30〜24:30
Sat 10:30〜25:30
Sun Close



2015年3月23日月曜日

ラムの串焼きピンチョと自家製コンビーフが旨いバル - Café Iruña(カフェ イルーニャ)at Bilbao Abando

ここはメトロのAbando(アバンド)駅北側エリア。
Jardines de albia(アルビア庭園)の南側です。
人気のバルが多く、普段は夕方以降人でごった返している
…のに今日はなぜかガラガラ。


でも店内に入ってみると意外と人がいるからやっぱバスクだな〜って思う。
入店したCafé Iruña<カフェ イルーニャ>は1903年創業の老舗バル。
横にはレストランも併設してます。
こうやってカウンターの中を見るとチャコリとモストの消費量が多いのがよくわかるなぁ。


おっちゃん(Mr.ビーン似)にオススメ聞いたらコンビーフをすすめられたのでチャコリと一緒に注文してみました。


コンビーフは半生で粗めにほぐしてるため、肉の弾力と食感がよくわかる。
今回の旅で5本の指に入る絶品ピンチョスでした。 

奥はパンコントマテに白身のカルパッチョをあしらったピンチョスでこいつもなかなか美味。


ちなみにこの店の人気メニューはこの兄貴が焼く


Pintxo moruno(ピンチョ・モルーノ)。
スパイスに漬けたラム肉の串焼きです。


注文を受けてから焼いてくれるのでアツアツをいただけます。


垂れてくる肉汁はパンにつけて。
一本食べると100%おかわりしたくなりますが、そこはグッとこらえて次のバルにいってください(笑)。



それでは。



Café Iruña
Berástegui Kalea, 4
48001 Bilbao
Bizkaia
Spain
Tel +34 944 23 70 21
Mon-Thu 7:00〜25:00
Fri 7:00〜26:00
Sat 9:00〜25:00
Sun 12:00〜25:00