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2017年2月20日月曜日

ユーロウイングス デュッセルドルフ-ミラノ・マルペンサ エコノミークラス搭乗レビュー - Eurowings From Düsseldorf to Milano-Malpensa(DUS - MXP)

2年ぶりのデュッセルドルフ入り。
今回の目的地であるイタリアのエミリア=ロマーニャ地方に向け、まずミラノを目指します。

イタリアンの料理人をやってる友人がどうしてもパルマに行きたいということで、現地のメシをおごっていただくという条件でガイド役をする事になったわけですが、まず第一の目的としてLufthansa WorldShop<ルフトハンザ ワールドショップ>でRIMOWA<リモワ>を購入したいということで制限区域外に出ました。
到着階のキリンは2年前と同じ位置におり、キリンの位置から出発階にあがりすぐ裏手のワールドショップでサクッと購入。


その後、すぐそばのEurowings<ユーロウイングス>のチェックインカウンターにいき購入した大型バゲッジを預け任務完了。3時間程あったので制限区域外のNordsee<ノルトゼー>でつまみ一品とビールを。


ノルトゼーで一杯やった後は、手荷物検査をし制限区域内でもう一杯。
一番奥まで行った右手のバーにデカいジョッキの生ビールをもってるおっさんがいっぱい。


しかもビッチリ満席。


とりあえず。Radeberger<ラーデベルガー>をオーダー。
 (本当は他の人が飲んでたウィートビールが飲みたかった)



はしご酒であっという間に3時間をこなし、パツパツのシャトルへ。


搭乗。
予約時はスカスカだったのに結果満員でした。


外から乗り込んでるのでお分かりの通り機体は欧州国内線定番のA320です。
ココに来て数年前のジャーマンウイングスの墜落が頭をよぎります…。
(確かバルセロナからデュッセルドルフへ向かう便だったかな)


シートピッチがめちゃ広くてびっくり。
超快適。


でも確かにこれくらい広くないと大柄なドイツ人にはしんどいはずです。
このCAだけじゃないけど女性ですら170cm以上の人がゴロゴロいるのでドイツ人恐るべしです。


あ、そうそうこのワゴンで配ってるおやつセットがなかなか気が利いていてよかったです。パウンドケーキにハリボとお水が入ってました。ドリンクのサーブも別でおこなってくれます。
この巾着やエチケット袋がしっかりデザインされている点がとても好感持てました。


1時間半の快適なフライトでミラノに到着。
スターアライアンスだとマイルは溜まりますがPPが溜まらないのでそこさえなければ毎度選択肢に入れていいエアラインだと思います。グッジョブでした。


次回はマルペンサエクスプレスで街に出ます。


それでは。



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2015年4月9日木曜日

バスク名物Huevas de merluza(メルルーサの卵)や魚介類が売りのバル - Casa Vergara(カーサ ベルガラ)at Donostia / San Sebastián

シエスタ直後に入店したCasa Vergara(カーサ ベルガラ)。
スタッフは相当気が抜けてました。


ピンチョスを見ると魚介類が中心。


プルポ(タコ)。


ムール貝。


ガンバ(海老)。
ここのヴィネグレットソースは青々としてる。


サラミや


山の幸もうまそうだけど


今回は海の幸を中心にオーダーしてみました。
Huevas de merluza con vinagreta(メルルーサの卵 with ヴィネグレットソース)Salmón con gulas(アングラスのサーモン包み)etc...
手前は蟹


メルルーサとはタラ目メルルーサ科の海水魚の総称である。
wiki抜粋

値段が安いからスペインではよく食卓に並ぶポピュラーな魚だそう。
味もタラコとほぼ一緒。
旨いけどタラコだけでこの量は多すぎる。

2、3人でシェアするのが正解。

ちなみにメルルーサの卵はスーパーにいけば缶詰が売ってるのでお土産にどうぞ。


あのおっちゃんこっちに背を向けて酒を飲んでました。
どのバル行ってもみんな酒飲みながら仕事してるから何もコソコソせんでも
と思ったり。

総評:総じて普通。後回しで良し。メルルーサの卵は他のバルで見かけなかったのでこれを目当てにくるならアリかも。



是非お試しを。



Casa Vergara(カーサ ベルガラ)
Kale Nagusia-Calle Mayor Kalea, 21
20003 Donostia
Gipuzkoa
Spain
Tel +34 943 43 10 73
※営業時間 要確認


2015年4月8日水曜日

肉メニューが豊富な人気バル - Gandarías(ガンダリャス)at Donostia / San Sebastián

人がぱったりいなくなるシエスタ中でも人の絶えない人気バルGandarias(ガンダリャス)にやってきました。
Jatetxea(ハテチェア)とはバスク語でレストランの意


店内は満席。
期待出来る〜。


メニューを見るとIberico、Lamb、Duckなど肉系ピンチョが多く、特にBeefが多いのでGrilled Beef Sirloinを注文。
2.45ユーロとは随分良心的だこと。


並んでるピンチョで気になったのはコレ。
ビシソワーズっぽいけど、むしろそうじゃない事を期待して注文。
メニューにはVichyssoise的な単語は見当たらなかった


お皿に乗って出てきました。
お味は…
ビシソワーズでした(笑)。
旨いからOK。


そして焼きたてのサーロイン。
ピーマンとMaldon Sea Salt(マルドンの塩)でいただきます。
旨さを噛み締めてたらSteak-Frites(ステーク フリット)の皿もってる人を見かけ、注文に間違いなかったと確信しました。
オレもデカい肉一皿食いたかったなぁ…。

総評:肉だけでなく全てが旨い。レストランもあるのでしっかり食べるのもあり。



是非お試しを。



Taberna Gandarías(ガンダリアス)
31 de Agosto Kalea, 23
20004 Donostia
Gipuzkoa
Spain
Tel +34 943 42 63 62
Mon-Sun 11:00〜24:00




2015年4月7日火曜日

独創的創作ピンチョとサンセバNo.1スイーツの呼び声高い魅惑のチーズケーキ - La Viña(ラ ビーニャ)at Donostia / San Sebastián

行きたいバルがやってなかったので適当に入店したLa Viña(ラ ビーニャ)。
ここがなかなか良かった。


ピークが過ぎて店内は空いてたけど、ピンチョスは結構はけている。
人気店臭がプンプン。


どれも旨そう〜。
(こっちはあんまはけてないな笑)


ピンチョスのメニューを見ていると


イケメンおじさん店員Aが接近。
とりあえずオススメを聞いてみました。


何かは教えないけどとりあえず私のオススメを食べてみなよ!
と言われ…
言われっぱなしのままオーダーを通されたのがコレ。
見た目はデザートっぽい。クレープ??

一口食べると…

すげーしょっぱ。
視覚と味覚が崩壊したかと思ってピンチョをぼーっと見てたら店員Aが笑ってるではないか。


コレ何?と尋ねるとそこのメニューを見てごらん
と言われたので良ーく読んでみると

Canutillo of cheese and anchovy - Canutillo de queso y anchoa
ちなみにCanutilloとは、なかに何か入っていることを指す言葉らしいです。

なるほど。
ホイップクリームに見立てたクリームチーズとアンチョビか。
そりゃしょっぱい訳だ。

どっちもだいすきな食材だけど、知らずに食べると微妙(笑)
でも得体がしれると、なかなか良いつまみになることもわかりました。
味が濃いのでチャコリとチビチビやるにはちょうどいい。


そしてココからは揚げ物のオンパレード。
店員Aは揚げ物しかすすめてきません。

まずはHam Croquettes - Croque de Jamón(ハモンのクリームコロッケ)。



わかりやすく言うと厚切りハム入りクリームコロッケ。
ハムがうまいですね。
ベシャメルは少なめなのでくどさが無くおっさんにも安心。
ただ、ちょっと塩分強めかな。


お次はCrisp Prawn - Crujiente de Gamba(カリカリの海老)。


海老の春巻きでした。
海老と長ネギがびっしり詰まっていてGOOD。
ブルーベリーの赤いソースとキウイの緑色ソースが鮮やか。


とことん揚げ物で攻めておきながら最後はデザートをゴリ押ししてきた店員A。
笑顔の貴公子店員A恐るべし。

この焼きたてのチーズケーキは一押しの看板メニューらしく是非食べて欲しいらしい。


笑顔に負けてオーダーしちゃいました。
しかもワンカットがクソでかい。

ふ〜っとため息をついて一口。
美味しく食べられる余力がなかったはずだけど、一口食べるとこれが意外とイケる。

ベイクドチーズケーキとスフレの中間??のような
フワフワとトロトロが共存した未体験の食感。
もっと余力がある時に食べたかった〜。
ので無理せず残してパッキングしてもらいました。

日持ちするなら土産によさそうだったけど、3日が限界と言われ今回は断念。


チャコリを注ぐ時も笑顔。
注ぎ口高すぎてカメラにおさまらず。
店員Aのポテンシャルは無限大です。

総評:高カロリーメニューが多いのでおなかを空かせて来ましょう。もしくはバル巡り締めのデザート&カフェ利用もあり。



是非お試しを。




La Viña(ラ ビーニャ)
Calle del Treinta y Uno de Agosto, 3
20003 Donostia
Gipuzkoa
Spain
Tel +34 943 42 74 95
※営業時間 要確認


2015年4月6日月曜日

絶品焼きフォアグラ“Foie a la plancha” 私的サンセバNo.1バル - Cafetería Iombi(カフェテリア イオンビ)at Donostia / San Sebastián

新市街Gipuzkoa Plazaの向かい側に店を構えるCafetería Iombi(カフェテリア イオンビ)。


整頓された棚が美しい。


ピンチョスも美しい。


さーて注文。
ぼちぼちハムが食べたいのでベジョータを。
見ての通りいいサシがはいってます。


こちらでは並んでるピンチョスとは別にオーダー型ピンチョスがあります。

スタッフのオススメはメニュー真ん中あたりにあるイオンビのスペシャリテ。
Croquetas de Bacalao(バカラオのクロケッタ)と共に注文。


注文して5分ほどで出てきたセラミックスプーン。
その上にはキャラメルとバルサミコを焦がしたソースでグリルされたフォアグラ。
うずらの卵と高級食材ショップでよく見かけるMaldon Sea Salt(マルドンの塩)が添えられています。
口に入れると外側のカリッとした食感を感じた直後ジュワッと溶けてなくなり、旨味だけが口の中にしっかり残る。


バカラオのクロケッタも揚げたてが出てきます。


コレもGOOD。
干し鱈の旨味とコクがベシャメルに負けてなかったです。


総評:もう一度サンセバスチャンにくる事があればリピート間違いなしの名店に認定(笑)。
日本人には全く取りあげられてませんが私を信じて是非行ってください。



是非お試しを。



Cafetería Iombi(カフェテリア イオンビ)
Gipuzkoa Plaza, 15
20004 Donostia
Gipuzkoa
Spain
Tel +34 943 42 84 23
※営業時間 要確認