2015年4月6日月曜日

絶品焼きフォアグラ“Foie a la plancha” 私的サンセバNo.1バル - Cafetería Iombi(カフェテリア イオンビ)at Donostia / San Sebastián

新市街Gipuzkoa Plazaの向かい側に店を構えるCafetería Iombi(カフェテリア イオンビ)。


整頓された棚が美しい。


ピンチョスも美しい。


さーて注文。
ぼちぼちハムが食べたいのでベジョータを。
見ての通りいいサシがはいってます。


こちらでは並んでるピンチョスとは別にオーダー型ピンチョスがあります。

スタッフのオススメはメニュー真ん中あたりにあるイオンビのスペシャリテ。
Croquetas de Bacalao(バカラオのクロケッタ)と共に注文。


注文して5分ほどで出てきたセラミックスプーン。
その上にはキャラメルとバルサミコを焦がしたソースでグリルされたフォアグラ。
うずらの卵と高級食材ショップでよく見かけるMaldon Sea Salt(マルドンの塩)が添えられています。
口に入れると外側のカリッとした食感を感じた直後ジュワッと溶けてなくなり、旨味だけが口の中にしっかり残る。


バカラオのクロケッタも揚げたてが出てきます。


コレもGOOD。
干し鱈の旨味とコクがベシャメルに負けてなかったです。


総評:もう一度サンセバスチャンにくる事があればリピート間違いなしの名店に認定(笑)。
日本人には全く取りあげられてませんが私を信じて是非行ってください。



是非お試しを。



Cafetería Iombi(カフェテリア イオンビ)
Gipuzkoa Plaza, 15
20004 Donostia
Gipuzkoa
Spain
Tel +34 943 42 84 23
※営業時間 要確認


2015年4月5日日曜日

カンタブリア産の絶品アンチョビが食べられるバル - Antonio Bar(アントニオ バー)at Donostia / San Sebastián

新市街の名店Antonio Bar(アントニオ バー)にやってきました。
こちらの画像はオフィシャルサイトの借り物です。
photo by Antonio Bar


帰りのバスの時間ギリギリまで攻めた結果ピンチョしかとってませんでした。
ごめんなさい。


でもこの一枚で十分。
アントニオ バーにきたらコレを食べてください。
他のアンチョビよりも大ぶりで脂が乗ってて美味しいですよ〜。

しっかり食べたい場合はレストランの方をオススメします。
サイトで予約してね



是非お試しを。



Antonio Bar(アントニオ バー)
Bergara Kalea, 3
20005 Donostia
Gipuzkoa
Spain
Tel +34 943 42 98 15
Mon-Sat 7:30〜23:00
Sun Close



2015年4月3日金曜日

海老の串焼きガンバやチャングロが有名なバル - Goiz Argi(ゴイサルギ)at Donostia / San Sebastián

日本人の間でも話題の有名店Goiz Argi(ゴイサルギ)を見かけたので入店。
目的はTxangurro(チャングロ蟹)です。
 

ちょうどシエスタの時間帯だったので店内は空いてました。
いかにも観光客って感じの人が多かったかな。
店員Aのおっちゃんは日本語慣れしているTHE 商売人。


カウンターには仕込みが完了したピンチョスがずらり。
足下には紙ナプキン。


どのメニューもオーダーを受けてから調理するスタイルの為、出来立てをいただけます。


店員B


シエスタでも営業してる店だけあって日本語メニューもばっちりあります。

サンセバスチャンに通った日は毎日日本人を見かけ、改めて高城剛すげーなと思いましたよ。
このメニューも高城剛のおかげで出来たようなもんだろう。


注文したのはモストとピンチョスを3品。
食べたかったTxangurro(チャングロ蟹)は品切れで食べられず。
残念。


海老の串焼きBrocheta de Gambas(ブロチェタ・デ・ガンバス)。通称ガンバ。
個人的にはうまいけど普通かな。


店員Aにすすめられたマリフリはスモークサーモン、アンチョビ、ピーマンのピンチョ。
ガンバやマリフリの上にかかってるのはヴィナグレットソース。 香味野菜で作った自家製ソースだそうです。※店員A談

見たままの味。
これもうまいけど普通。


ベーコンとマッシュルーム。
このマッシュルームは今回バスクで食べたキノコでNo.1でした。
ジューシーで火傷必死。
ベーコンはカリカリになりすぎて固かったけど、このマッシュルームは食べるべき。


肉のコンソメ。
汁物は落ち着く。


ここで次に行こうと思ったけど、胃袋のエンジンがかかってしまい串焼きピンチョMoruno(モルノ)を注文。


ビルバオのCafé Iruña(カフェ イルーニャ)のモルノはラムだったけど、ここのモルノは豚。
スパイシーな味付けとボリュームがGOODでした。




店員Aには終始絡まれました。
親日家なのか商売っ気が強いだけなのか最後までわからなかったけどチャコリを一杯サービスしてくれたので悪いヤツではない(はず)。
こちらは焼肉さん太郎をプレゼントし店を後にしました。

総評:味のバランスよし、店員気さくで居心地よし。コスパよし。寄って損はないバルです。



是非お試しを。



Goiz Argi(ゴイサルギ)
Fermin Calbeton Kalea, 4
20003 Donostia
Gipuzkoa
Spain
Tel +34 943 42 52 04
※営業時間 要確認


2015年4月2日木曜日

フリット、クロケッタが旨いサン セバスチャン旧市街のバル - Casa Alcalde(カーサ アルカルド) at Donostia / San Sebastián

サン セバスチャン旧市街にやってきて最初に入ったバルがこちら。
変な先入観を持ちたくないので特に調べもせずノリで入店。


客入りも雰囲気も上々。


ピンチョスを物色。


フリットが多い印象。


タコ、蟹、サーモンなどなど海の幸も豊富。


海老の串ピンチョ“ガンバ”はどこのバルに行っても人気です。


ビルバオでは見れなかった“上からチャコリ”。

これぞ“ノールックチャコリ”。
目線おかしいでしょ。



注文したのはハモンイベリコ入りのクロケッタと


海老のフリット


そしてスタッフのオススメ。
うなぎの稚魚angulas(アングラス)のオイル煮うずらの目玉焼き乗せ。
アングラスは塩加減とガーリックの効きが絶妙。


ドリンクは昼前から酒飲みたくないのでコンレチェを注文。
奥にいるシェフチェンコ似の兄貴が日本語で絡んできました。
兄貴は非常に愛想がいいけど


このおっちゃんはひたすらチャコリを注いでいて話しかけても返事ナシ(笑)。

総評:感動はなかったけどどれも平均点でバル巡りのローテーションには入れてもいい存在でした。



それでは。



Casa Alcalde(カーサ アルカルド)
Mayor Kalea, 19
20003 Donostia
Gipuzkoa
Spain
Tel +34 943 42 62 16
※営業時間 要確認


2015年4月1日水曜日

ビルバオ バスターミナル〜ドノスティア / サン セバスチャンへ - Termibus de Bilbao(San Mamés) 〜 Donostia / San Sebastián

San Mamés(サンマメス)駅です。
以前働くクルマの章で紹介したアスレティック ビルバオの本拠地が場所でバス交通が盛んなバスクの重要拠点です。


メトロを出ると


Renfe (レンフェ)の乗り場があり


地上に出ると


TermiBus(バスターミナル)があります。


市内のBiskaibusやBilbobusはもちろん


西のカンタブリア方面や東のサン セバスチャンやバイヨンヌなどのフランス国境付近への長距離バスも数多く乗り入れしています。


売店や自販機にはもちろん


旅の相棒、Martinez(マルティネス)のPalmera(パルメラ)が売ってます。


PESAやALSAなどのバス会社でチケットを購入して目的地へ向かいましょう。
どの路線も1時間に1本くらいの本数で運行しています。


サン セバスチャン行きのチケットはPESAカウンターで購入します。
PESAは現金のみでWEBサイトをみても時刻表しかありません。
ALSAはネット購入が可能なのでクレジット可。



所要時間は70〜80分程。
バスのおしりの方向に向かってまっすぐ進みましょう。


しばらく歩くと列車が見えてきます。


バスク鉄道のAmara(アマラ)駅。
ここまでバスターミナルから10分ほどです。


アマラ駅を超えるとこの先は新市街。
そしてその更に先、バルのメッカ旧市街へはここから約15〜20分です。

バル、ショッピング情報は今後ご紹介していきたいと思います。



それでは。