2015年11月26日木曜日

19世紀に建てられた旧裁判所の独房を味わえるホステル クリンク78 宿泊レビュー - Clink78 at London

King's Cross St. Pancras station(キングス クロス セント パンクラス駅)から約15分、こちらのPenron Riseバス停にほど近い有名ホステル、 Clink 78 Hostel(クリンク78)に宿泊しました。


弾丸旅程で体調不良に陥り外観を撮り忘れましたが、客室や共同シャワー、トイレあたりはなんとか写真におさめました。


この感じ。体調不良を物語っている。


壁一面しか収まらないくらいとにかく狭い。


客室といい廊下といい、この色使いだけは唯一ほれぼれするポイント。


トイレも狭い。
自分が入ると閉められないよ。見えちゃうよ。



シャワールームが一番開放感あります。
以上。


総評:
宿泊者は若者、バックパッカーが多く、夜はやや騒がしい。
サイト等で見ると雰囲気は洗練された感があるが、実際滞在してみると窮屈で独房感満載。夏場は湿気も相まって体に堪えるはず。
部屋でじっとしているのはしんどいのであくまで寝床として考えておきましょう。

デメリットから語ってしまいましたが、まずロンドンにしては安いです。
最寄りがキングスクロスであることと早朝発のパディントン行きバスがあるのも大きいです。
そしてなにげにオリジナルグッズがある。

などなどメリットも多いのでプランニングの優先度によって使い分けするとよいと思います。



是非お試しを。



クリンク78(Clink78)
※予約は上のリンクからどうぞ。
78 King's Cross Rd
London WC1X 9QG
England
TEL +44 20 7183 9400

2015年11月20日金曜日

ノルウェー・エアシャトル初搭乗 - Norwegian Air Shuttle Review

今回の旅はタイ航空、スカンジナビア航空(SAS)とシルバーウイークにも関わらずなんとかスターアライアンスで乗り切ってきましたが往路のみ久しぶりにLCCにのりました。
機体にはNorwegian.comの文字。
YES!ノルウェー・エアシャトルです。


チェックイン機はLCCでなくても使うことがよくありますが、この機械はチェックインが終わるとバゲッジタグも一緒に出てきます。
スカンジナビア航空も大手の割に国内線ではこの仕様でした。


自分で重さを計り、制限内の重量が確認出来たらそのバゲッジタグをつけて…


右側の黒いバーコードリーダーでピッして荷物をぶち込みます。
慣れると結構楽しいかも。
ちなみにセキュリティは超適当。きっとそのうち犯罪が起きると思います。
それも覚悟の上でご搭乗ください。


尾翼にはテリーマン。


暗かったためにブレてしまったシート画像。
クルマおたくに人気のRECARO(レカロ)シートでした。


金具の所にRECAROロゴが入ってたのに全然見えんかったー

座席自体は不自由なくLCCも悪くない!
と思ったけど、ファミリーや若造だらけでとにかく騒がしい。
イヤホン必須です。


黒人がとにかく多く、深夜は物騒なので早めの時間の利用をオススメします。
おしゃれなカップルもいるみたいだけど



それでは。



2015年11月9日月曜日

サヴィル ロウの休日 - Savile Row On Weekend

ビスポークの聖地、Savile Row(サヴィルロウ)。


無数のテーラーに匹敵する


路駐のクルマ(笑)
右手に見えるのは


Royal Academy of Arts(ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ)。


正面に回ると巨大のオブジェ。
ここで学生時代を過ごしている若者が羨ましいね。


サヴィルロウの見所といえばアーケード。
世界最古のアーケードと言われるBurlington Arcade(バーリントンアーケード)を始め、大小たくさんのアーケードがあります。


このあたりで靴磨きをしてもらおうと思ってたのに日曜だから全然やってませんでした。


クソっ!


庶民には接点のない美術品オークションハウスSotheby's(サザビーズ)や
※コワモテのセキュリティがいるね


庶民でもお手軽にアートフォトを手に入れることが出来る、日本上陸準備中のYellow Korner(イエローコーナー)などがありアートフォトファンにも興味深いエリアです。
ロンドンにいると日本人にはあまり根付いてないカルチャーがあるんだなってのがよくわかりますね。
※めっちゃカメラ目線だね


これだけ名店揃いでも週末はほぼ閉店。
サヴィルロウを歩く時はWEEKDAY。これお忘れなく。


それでは。



2015年11月5日木曜日

チップトリーのトマトケチャップとバーベキューソース - Tiptree TOMATO KETCHUP,BARBECUE SAUCE(Wilkin&Sons LTD)

Waitrose(ウェイトローズ)で購入しました。
ちょっと甘めなので好みははっきりするけど個人的にはウマいと言っておこう。
オススメです。





2015年11月1日日曜日

メリルボーン ハイストリートで味わうニュージーランド料理とワイン - The Providores and Tapa Room

現在のメリルボーンの象徴Chiltern Firehouse(チルターンファイヤーハウス)。
スペインのレストラン「エル・ブリ」出身のヌノ・メンデスをシェフに従え、ミシュランの星を獲得する実力あるレストランを併設した一流ホテルです。



この周辺は日曜日ということもありシーーーーンとしてました。
ファッションウイークなのにこんなんでいいのか!
※とはいってもSelfridge(セルフリッジ)のあたりはすごい人混みだった

期待したパパラッチも見当たらず。がっかり。


道路を挟んだ向かい側にはMONOCLE CAFE(モノクルカフェ)やMONOCLEが手がけたセレクトショップTRUNK(トランク)などが軒を連ねています。

TRUNKのカジュアル向けショップTRUNK Clothiersでバッグを衝動買いし、仲良くなったスタッフ(日本人)の方にディナーのお店をリサーチ。
近くにある本命のFischer'sはランチのみでディナーはお休みだったのでMarylebone High St(メリルボーン ハイストリート)にあるThe Providores and Tapa Roomへいくことに。


外観撮り忘れたのでいきなり店内になりますが、TRUNKのオーナーもお気に入りというこの店はニュージーランドの料理やワイン中心のお店だそう。


British beef pie(ブリティッシュ ビーフ パイ)や


ニュージーランド料理ということで肉料理やラクサのようなエスニックな料理もあります。
全体的にはクラシックなメニューというより、フュージョン料理が多いので好みははっきりしそうですが、女子ウケがよさそうな印象でした。


個人的に気に入ったのはこのHallets Real Cider。
ウェールズで製造されているリンゴを発酵させたスパークリングサイダーということでしたが、甘いクラフトビールというかコクのあるシャンディガフのようでした。
アルコール度数6%の割には口当たりは軽めです。


是非お試しを。



The Providores and Tapa Room
109 Marylebone High St
Marylebone, London W1U 4RX
England
+44 20 7935 6175
Mon-Fri 9:00-11:30 12:00-15:00 18:00-22:30
Sat 9:00-15:00 16:00-22:30
Sun 9:00-15:00 16:00-22:00