2015年1月14日水曜日

Bushwick Collective(ブッシュウイック コレクティブ) ストリートアート集 vol.1 - Jefferson St(ジェファーソンストリート)編

CLETについての記事でブッシュウイックの写真を引っ張り出したついでに私がカメラに収めたストリートアートをエリアごとにご紹介したいと思います。
Flushing Ave(フラッシングアベニュー)は路線バスMTAが走る大通り。そこから平行した各通りに無数のアートが存在します。


今回は上から順にJefferson St(ジェファーソンストリート)から。


SONNI作。
以下、インスタグラム抜粋。
Argentinian street artist SONNI has placed his mark in the Art culture from his hometown in South America to the city of New York.


jerkface作


THE YOK & SHERYO作。
以下、インスタグラム抜粋。

Sheryo is an artist who paints imperfect gnarly characters that are calming to disoriented souls, and might cause skitter skatter explosions in the brain ... Working collaboratively with The Yok, they have exhibited and painted in various parts of the world - Mexico, NY, Atlanta, LA, Belgium, Seoul, Indonesia, Singapore, Vietnam, Thailand, Malaysia, Australia and Cambodia.

彼らのアートはCLETについての記事の冒頭で使用した巨大な壁画を含め数多く見かけることが出来ます。


Solus作。
唇にサイン。


こちらもSolus作。


MeresOne作。 tumblrで検索かけると彼の作品が多く出てきます。 https://www.tumblr.com/search/MeresOne

次回は最も作品の多かったTroutman St(トラウトマンストリート)前編です。


それでは。



CLETが日本・京都に出没 処分されちゃうの? - Clet Abraham(クレ・アブラハム)

昨年ニューヨークに行った際に撮った(撮ってもらった)1枚。
場所はブルックリンのブッシュウイック。
一時期マンハッタンでもBanksy(バンクシー)ハンティングがブームになり、ストリートアートブームが年々広がっています。
ブッシュウイックのように街をあげて活動している地域もあれば、バンクシーのようなゲリラ的なアート作品もモラル云々叫ばれながら根付いてきていますね。

ヨーロッパではフィレンツェ中心に活動しているCLETことClet Abraham(クレ・アブラハム)が罰金を払ってまで道路標識に装飾を施す“標識アート”で一躍有名となっています。


そんな彼のFacebookのタイムラインをチェックすると、1月1日に京都でPOSTしているではないか…
ということで今密かに話題になっている。


既に撤収作業がなされているようだが、まだこういった場所が残されていないか情報戦がこれから始まりそうだ。
噂では京都、大阪など関西圏で標識アートを披露しているようだ。

※CLETのページは幾つか存在しますが投稿場所が記されているPOSTが有力でしょう。


■本物(!?)と思われるページ https://www.facebook.com/pages/CLET/108974755823172
(注)下記のようにいくつかページが存在するようです。
https://www.facebook.com/clet.abraham


それでは。




2015年1月12日月曜日

埼玉・越谷でリトルナップのコーヒーが味わえる - Flying Saucer COFFEE HOUSE(フライング ソーサー コーヒー ハウス)

こちらは武蔵野線 越谷レイクタウン駅。
モンスターモールレイクタウン以外何もなくてビビる。
殺風景すぎてこのミニマル具合がオシャレに感じてくる。
(ちょっと言い過ぎか)


リサーチによるとこの殺風景な駅前にLittle Nap COFFEE STAND(リトルナップ コーヒースタンド)のコーヒーが頂けるお店があるとか。
こんなとこに!?
本当かよ。
どこだ!?


どこだよ。


ここか。
って駅の構内から見える程の近さ。


エレベーターで3階にあがるとシンプルなスペースとブースが登場。
ここがFlying Saucer COFFEE HOUSE(フライング ソーサー コーヒー ハウス)
リトルナップの濱田大介氏がトータルプロデュースをしたコーヒーショップでUFOとサーカスがコンセプトらしい。


もちろんドリンクやフードも手掛けております。
使用している豆もリトルナップのもの。
ミルクのきめ細かさが際立ったラテでした。
もうちょっとエスプレッソ感が強いといいなってのが本音。


ドリンクよりも一緒に頼んだこちらが美味しかった。
ルックスじゃわかりにくいけどなんとなんとティラミスちゃんでございます。
ココアパウダーがかかってないのはコーヒーの味を邪魔しないようにする為の配慮でしょうか。

休日の日中に訪問しましたが、お客様は2組だけで静かゆったりできました。
作業したい場合はテーブルが椅子と同じ高さなので、長時間はしんどいですね。

あくまでお買い物の合間や帰りに利用するのをオススメします。


それでは。



Flying Saucer COFFEE HOUSE(フライング ソーサー コーヒー ハウス)
埼玉県越谷市大成町5-385-1レイクタウンオークラビル 3F
048-961-5041
OPEN Mon-Tue,Thu-Sun 10:00~19:00
CLOSE Wed
wifi 無
コンセント 無
ポイントカード 無



2015年1月11日日曜日

ミスドからメイソンジャー!? - Mister Donut BROOKLYN JAR(ミスタードーナツ ブルックリンジャー)

ミスドがこんなプロモを始めた。まさかのブルックリン押し。
ただオシャレかというと、やや薄っぺらい。モノがわかる大人には通用しないでしょう。
サンリオやらリラックマやらのキャラクター先行イメージはどうしてもついて回りますね。
とはいえどんなモノを提供しているのかは気になるのでぷらっと購入しに行ってみました。


まずはこちら。その名もBROOKLYN JAR(ブルックリンジャー)
ビン側面には“Brooklyn  New York”の文字。
底には特に表記は無し。ミスドのロゴは見当たりませんでした。
ターゲットが若年層やマス層であればミスドネームがある方がいいのかもしれないですね。

Ball社の元祖メイソンジャーと比べるとやや軽くて薄そうな素材。
単品790円って日本で購入する元祖メイソンジャーより高いんですね…。


蓋はストローが刺せるホール有とシェイク可能なホール無の2種入り。


ドーナツは4種類。詳しくはこちらをどうぞ。
プレーンが美味しかった。(他は甘さがきつかった)


ご参考までに。


単品販売していて立派な商品だというのはわかっていながらも、マックのコカコーラグラスプロモーションと重なるのはなぜだろう???



2015年1月10日土曜日

スタバのセミナーに行ってみた - おいしいいれ方編【STARBUCKS Seminar Series】

今日は昨年から行こうと思ってなかなか行けなかったSTARBUCKS(スターバックス)のコーヒーセミナーにお邪魔しました。
店舗は埼玉県の某所。
今回はビギナー向けのおいしいいれ方編

受講の面々はおばさま3人、同世代位の女性2人、スタバ通のおじさま1人、and me。 レジで受講料の支払いを済ませ着席するとプレッツェルとポップコーン等の軽食が入ったカップと一杯のコーヒーがお出迎え。
このお供と一緒にセミナーがスタートします。


序盤はコーヒーの主な産地や豆のロースト、加工法の説明です。
ローストの説明では、実際に生豆とロースト具合の異なる豆で香りの違いなどを確かめます。香りを楽しんでる最中にその豆を食べてしまった強者もいました。

浅煎りの方がカフェインは多く眠気を覚ます、朝の一杯向き。
(深煎りの方が多いのかと思ってた)

カフェインレスのデカフェの話も出ていました。
海外のものは塩化メチレンという有機溶剤を使用しているそうですが、日本では法律で使用が認められていないため薬品を使っていないそうです。
薬品と言われると体の影響も心配ですが、味にも影響はあるようです。
お話によればコクを戻す事はできても酸味を戻す事はできないんだとか。

加工法には主に水洗式と乾燥式があり、アフリカ地域でのみ行う乾燥式の豆は世界で流通しているコーヒー豆のわずか数パーセントだそう。


産地の講座はテイスティングと共に。
バランス型のラテンアメリカ、酸味のアフリカ、コクのアジア。
やっぱり好みは酸味のあるケニアでした。

コーヒーを入れる際の引き具合は3-13の間が良いそうです。
抽出時間1分30秒くらいの三角フィルターを使用する場合は7を目安に飲み比べ、好みの応じて7-10の間くらいがGOOD。

抽出時間が短い(20秒ほど)エスプレッソは3がGOOD。


そしては最後はフレンチプレスを使ったコーヒーの淹れ方をレクチャー。
はじっこに写ってるスイーツと共にコーヒーを味わいます。
10gの豆に対して180ccの水。92℃のお湯で4分待つのがベターだそう。科学的。


スイーツはザッハトルテとドーナツ。朝から破壊力抜群。


2種類のコーヒーをサーブし和気あいあい。 あっという間の2時間でした。


普段はペーパードリップで飲んでますが、フレンチプレスで飲むとあっさりな印象のカシシエロでも結構ガツンと来るなぁ〜という印象でした。
本当は砂糖とミルク入れて飲みたかった(笑)。


そして期待のおみやですが、セミナー限定スタバカードとPIKE ROASTの豆、ハニーワッフルでした。
出てくるフードは残せば包んでくれるのであまりおなかが空かない場合は手をつけないのが◎。

以上、おいしいいれ方編でした。

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