2015年3月31日火曜日

【動画あり】世界遺産 Puente de Vizcaya<ビスカヤ橋>周辺を散歩してみた。

この動画をご存知でしょうか?
ビルバオ名物Puente de Vizcaya<ビスカヤ橋>です。

それほど凄みはないんですが、世界遺産という事とエッフェル塔を設計したAlexandre Gustave Eiffel<アレクサンドル ギュスターヴ エッフェル>の弟子Alberto Palacio<アルベルト パラシオ>の建築という事でビルバオに来る観光客は必ず立ち寄るスポットです。

てことで一応リサーチしに行ってみましょう。




メトロに向かう途中ビルバオで初めてオシャレな人を見た。
歩きタバコはダメだけど画的には良し。

ネイティブ柄ってアジア人はあんま似合わないんだよな〜。(持論)


メトロへGO。
下から地上に向かってパシャリ。


以前ちょこっと触れたbarik<バリク>カードですが、右側の小さい券売機で購入出来ます。


左側をタッチし


支払い方法を選択。
現金は左、カードは右。
VISAならカード払い出来るのでこれが意外とありがたかった。

この画面の次にチャージ金額表示されます。
5、10、15、20ユーロの4種類。

テポジットは3ユーロかかるので最低で8ユーロかかります。


初乗り1.5ユーロを0.8ユーロくらいで乗れるので最初の5ユーロを使い切る位乗る機会がある方にはこちらがお得です。

いわゆる乗り放題のシティカード的なものはツーリズモで購入出来ますがちょっと高いかな。


ビスカヤ橋へ行くにはPortugalete(ポルトゥガレテ)駅へ向かいます。


地上に出て振り返りずーっと直進すると到着するんですが、少し付近を散歩してみます。


直進して右手に公園発見。
やっぱいいね。ビルバオの公園。


無料トイレもあり。


無駄にいい建物多い。


このあたりは急坂が多く街中に上りのみエスカレーターがあります。


洗濯物は宙づりスタイル。


ガソリンスタンド初めて見た。
CEPSA。


逆から宙づり。
ぶっちゃけビスカヤ橋よりこっちの方がアメージング。


世界遺産がある街にしてはとても静か。


どこ歩いても急坂なので体力の消費が半端ない。
奥に見えるのがビスカヤ橋です。


街並はビルバオ中心部より色のメリハリがあってまた違った印象。


振り返ってみる。
めっちゃ急坂。


駅から坂を下る事およそ15分…


川沿いに到着。



これが世界遺産のビスカヤ橋。
地元の人はPuente Colgante(プエンテ コルガンテ)と呼びます。
川の対岸はGetxo(ゲチョ)という街でメトロでもいくことが出来ます。


右側は売店。


自販機。
対岸に渡るのにお金がかかるのでスルーしました。


画像で見ても


いまいちイメージ湧かないので


動画を撮っておきました。


対岸からこちらに来た人達。


対岸に行く人達がゴンドラへ乗り込む様子。


渡りまーす。

イメージ湧きましたか?
要するに動く短い橋です。
船の通行を妨げない為の造りだとか。


帰りは急坂の上りエスカレーターを使いましょう。


こちらも動画。
人が乗るとめっちゃ加速します。


いかがでしたでしょうか。
多分うわーすごいーとか言っても凄さが伝わらないと思うのではっきりいいますが

普通です。

また、この画像でお気づきかもしれませんが


このあたりシエスタ中はほとんど店がやってません。
BERTIZ(ベルティッツ)などのチェーン店が数店舗あるくらいなので午前中におでかけする事をオススメします。



それでは。



2015年3月30日月曜日

ビルバオ グッゲンハイム美術館周辺と館内の一部を紹介 - Museo Guggenheim Bilbao

雨でもたくさんの観光客が訪れるココMuseo Guggenheim Bilbao<グッゲンハイム美術館>。
もちろん館内は雨だろうが吹雪だろうが関係ないんですが、周辺の施設やお散歩コースも大変素晴らしいので天気のいい日に時間を割くのがベター。

とは、宿泊先Silken Gran Hotel Domine Bilbao<シルケン グラン ホテル ドミネ ビルバオ>スタッフのアドバイス。

ビルバオ滞在初日はご覧の通り結構な雨だったので、グッゲンハイム巡りは翌日以降に持ち越しました。


翌日。朝食会場のテラスで天候を確認。
雨は降ってなさそうなのでリサーチ決行。


入り口正面のパピー前からスタートします。


入り口右手、パピー奥にある建築。
デュッセルドルフのメディエンハーフェンを回想させる造りです。


左手にはTURISMO(ツーリズモ)を発見。


LacieのUSBに似た、ビルバオマーク入り鍵型USBをゲット。
価格は意外と安かった気がします。
(ぶっちゃけ忘れたけど10ユーロしなかったかな)

買って気づいたけどケース潰れてるやんけ。



それではグッゲンハイム周辺を散歩してみたいと思います。
高台に位置してるのでまず階段で下に降ります。


美術館と関係ない陸橋の橋桁もグッゲンハイム仕様。



川の対岸の橋桁にはストリートアート。




グッゲンハイムから旧市街方向へ逆走してみます。
(振り向き様に撮影)


更に逆走。
(振り向き様に撮影)




Zubizuri(スビスリ橋)。
夜になると床が光る橋で有名です。
空港と同じSantiago Calatrava(サンティアゴ・カラトラバ)設計。


だいぶ遠くまで来ましたね。


ここまで来ると振り返れば


旧市街。
ってことで一度戻ります。


はい、ここまでもどってきました。
ここはグッゲンハイム裏手です。 Louise Bourgeois(ルイーズ・ブルジョワ)のMaman。
六本木ヒルズで見かけた方も多いのでは?
世界9か所に展示されてるらしいんですが、それぞれ違うらしいです。


しかしでかいので全体がおさまらない…。


あ横の公園。
ここだけでなくビルバオの公園はどこも素敵。
特に遊具はどれも感動物です。


公園から美術館を眺める。
これでなんとなく位置関係を掴んでいただけたでしょうか。


では正面入り口へ戻ります。
上にあがるの結構大変。


外観は充分楽しんだので中へ。


作品は撮影制限があるので建物内部をちょっとだけ紹介します。


吹き抜け部。


エレベーター。
ミニマルデザイン。


トイレ。
これはリノベの参考になったなぁ。
タイルに色が入るだけで便器や洗面台のショボさをこんなにも目立たなくするとは。


ではこれから展示作品を楽しんできます。
これまでは不変部分をご紹介してきましたが、この先は来場してのお楽しみという事で。



それでは。



Museo Guggenheim Bilbao(ビルバオ グッゲンハイム美術館)
Abandoibarra Etorb., 2
48009 Bilbao
Vizcaya
Spain
Tel +34 944 35 90 00
Tue-Sun 10:00〜20:00
Mon Close



2015年3月29日日曜日

ビルバオの働くクルマ(Bilbao's Vehículo) - Bizkaibus、Bilbobus、Bilbao ondo、Bilbao Garbi、Ertzaintza

ココはLiga Española(リーガ エスパニョーラ )、アスレティック ビルバオ(Athletic Bilbao)の本拠地Estadio San Mamés(エスタディオ サン マメス バリア)。
メトロ ビルバオのSan Mames(サン マメス)駅から徒歩2、3分に位置します。

アスレティック クラブはバスク人しか入団させない風変わりなクラブとして有名ですね。

そういえば八百長問題が絡んで解任されたアギーレ前監督の両親はバスク人らしいですよ。

まあまあサッカーはさておき…

この不自然なカットにお気づきの方もいるかもしれませんが、なんでこんなトリミングをしたかというと…


バスがなげぇ。

ビックリした。
ゆうにクルマ4台分はあります。
ぶっちゃけスタジアムなんてどうでもよかったんです。


バスが長いのはたまたまじゃないんですよ。 ほら、バス停だってこんなに長い。




ちょっと気になってきたので移動してサンマメスのバスターミナルへ。

ビルバオ市内で運行してるもう一本の路線バスは真っ赤なボディのBilbobus<ビルボバス>。
これでも日本の路線バスより長いです。
ちなみにビルボとはバスク語でビルバオを意味します。


更に移動してAbando(アバンド)駅前のバス停をチェック。
ていうかオレ何やってんだろ。


この際なのでリサーチ続行。
BizkaiBus<ビスカイバス>はやっぱなげぇ。
確かに空港発の路線も長かったかも。


雨が強くなってきたので一度駅に避難。
メトロは見たのでRENFE<レンフェ>やFEVE<フェーベ>のプラットホームに行ってみようと思います。


売店や最低限のファストフード店があるだけで人もまばら。
列車は値段高いし、時間もかかるから需要がないんすよね。
みんなメトロでサンマメスのバスターミナルに行っちゃうから、ココのメインステーション感全くなし。


とりあえず上にあがってみます。


立派な駅だけど人はさっぱり。


駅は立派だけど。


普通に感激するぐらい美しいんだけども…。




雨が止んだようなのでリサーチ再開。
けどバスは飽きたのでビルバオの働くクルマを追いかけてみます。

こちらはグッゲンハイム美術館付近を走行するトラム。
こっちの方がバスより小さく感じる。(そんなわけはないんだけど)


お次はBilbo garbi<ビルボガービ>。
ゴミ収集車です。
この小型タイプや大型タイプがあります。
garbiとはバスク語で清潔やキレイという意味。


工事現場。
このビルバオ作業着欲しい。


Bilbo ondo<ビルボガービ>。
ミキサー車かな。
ondoとはバスク語で境界線という意味らしいです。
意味合いから工事部隊と考えられます。


コレは何用なんだろ。カングーっぽい形。
ondoのoがとれてる。

白の3本ラインがondoとgarbiとの共通点だね。


Gurutze Gorria。
国際赤十字の救急車です。
一般的な救急車は黄色い車両でした。
よく見かけたけどスピードが早くて撮れず。


コレじゃないけどこんな感じのやつ


ERTZAINTZA。
Barakaldo等と同じ扱いのおまわりさん(自治体警察)です。
フォルクスワーゲンのセダンはよく見かけたけど、このタイプはお初でした。

ハイウェイパトロール等は国家憲兵のGuardia Civil<グアルディア・シビル>が行ってます。
ほんとはこっちが見たかったぁ。


てなわけで本日はここまで。
最後はモユア広場に停車中のビルボバスにてお別れです。



それでは。